新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

適度な警戒心

1週間ぶりに帰宅して、まず気になったのはもちろん、ぴょこたん隊員(ハエトリグモ、メス)のことでした。今現在、まだ姿を見せていません。

 

出発前に最も神経を使ったのは、お狩り場の保全。なぜなら私の不在中、室内の火災報知器と避難はしごの点検が予定されていたからです。3名の業者さんが入室するため、ぴょこたんの居住&活動エリアをさりげなく隠しておかねばなりません。

 

お狩り場の前に椅子を置いて目隠しにしましたが、そうすると日中に影がさしてしまうのは避けられない。また、出発前夜には、ぴょこたんが唐突に部屋じゅうを歩き回るという展開もあり、(もし、点検の最中に天井を歩いていて、業者さんに見つかってしまったら…)と悶々としましたが、どうすることもできません。

 

ハエトリグモは人間の顔を識別できるという噂があります。賢いぴょこたんですから、私以外の人たちが入ってきたら、さっと隠れていたに違いないとは思います。

 

前に数日間、留守にした時は、かなり警戒心をもった様子で隠れていました。いつもの動きに戻るまで、2日ほどかかったと思います。

 

「かわいいクモ隊は、どこかな?」と時折声をかけてみていますが、可能性としては

a)満腹になったのでどこかで休息している

b)まだ警戒して隠れている

c)越冬のために糸を張り巡らせて長期間お隠れ中

 

私は隊員が警戒心をもつことを頼もしく感じています。人間になついて、誰彼なく飛びついていたら、何が起きるかわかりません。「点検中に"気持ち悪い虫"を見つけたので、お留守の間に殺しておきましたよ」と管理会社から報告がないとも限らないのです。