新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

怪我の功名

手首の痛みが消えるまでお稽古休んじゃおうかな、と思いましたが出かけることにしました。道着ではなくジャージを着用、痛む方の手首にテーピングを施し、無言で「私に痛い技をかけないで下さい」と全身でアピール。無言で静かに座り、見学&一人で練習させてもらいました。特定の相手を責めることはいっさいせず、うまい具合にバウンダリーが引けたのではないかな、と思います。

 

相手と組んで技を練習せずとも、一人で黙々とすべき練習は山ほどあります。そちらの方が、ものすごく基本的で大事なことだったりします。身体の軸(ブレナンでいうハラライン)や結び(コンタクト)に対する臨み方は、一人でいる時にもきめ細かに意識することが可能。それに気づけたことが、怪我の功名といえるかもしれません。