新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

HSP聞こえる人

通常の聴覚では聞こえない、不思議な音や声が聞こえる人は少なくありません。それが精神疾患による幻聴でなければ、しっかりと現実に即して行動することが可能です。

 

聞こえない声が聞こえる人に「人を助けたい」という熱い気持ちがあると、映画『THE GUILTY/ギルティ』の主人公(演じる人:ジェイク・ギレンホールさん)のようになるかも、と思います(この映画自体は通常の聴覚をベースに展開しますが)↓

 

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私もかつてはこんな感じでヒーリングセッションの通訳をしていました。もちろん、「ああっ、ちくしょう!」などとは言いませんでしたが、内心はこんな感じで、見えない世界で救急車走らせる。

 

私にとって、この見えない救急車は本当に存在するものでした。物理的にはそんなもの、ないけれど。がんで腹水がいっぱいの人、肺の腫瘍が増殖して呼吸が苦しい人、抗がん剤の副作用が怖くて泣き叫ぶ人。待ったなしです。

 

意識を拡大すると、見えないところにいるクライアントの状態が、現実を超えたリアルさを伴って感じられるようになります。クライアントと私たちは離ればなれだけれども、けっして一人ぼっちではないのだということを知らせる、感じてもらう。意識を使って。

 

友人からの依頼で、集中治療室にいるクライアントを呼び戻したこともあります。このクライアントはご高齢でしたが、このかたの場合は呼び戻せると感じたのでトライすると、戻ってきてくれました。もちろん、絶対に蘇生できると確約などできませんし、私のエネルギーワークの効果で蘇生できたという証明も不可能です。きっと、ご本人のお力と現世での使命がおありだったのでしょう。私はただの目撃者だったのだ、とも言えます。

 

私はそういう世界で仕事をしていますが、自分のことを怪しいとは思いません。私にとってはみな真実だからです。わからないことは「わからない」、視えないものは「視えない」とはっきりお伝えしますし、自分の知覚が間違っていることもありますから「間違っているかもしれない」とおことわりします(CTやMRIの検査をおすすめすることも多々あります)。

 

(ちなみに、この映画の結末はとても示唆に富んでいます)

 

実際に医療や癒しの仕事に従事されているかたでも、ご自身の不思議な感覚にひそかに悩んでおられるケースは多いようです。HSPやエネルギー意識のトレーニングを詰むと、徐々に落ち着いて対処できるようになってくるでしょう。オンライン講座でお会いしましょう↓ 私は通訳を務めさせて頂きます。

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