一昨日の夜に得たガイダンスを、ふと思い出しました。ひよこ隊から「もういちど つちのなかの どかんを さがしてみろ」と言われていたのです。
土管については、1か月前に指示がありました↓
私は寝床に寝た状態で、丹田の温かさを感じました。その温かさを、さらに足先へと下ろしていくのです。足の裏はじんじんするほど温かくなりました。足の裏を、さらに延長した先に地面があるという想定です。
これは、スピリチュアル界隈で言われる「グラウンディング」。立って軽く膝を曲げておこなうことが多いですが、寝た状態でも可能です。要は、自分のエネルギー意識を下におろせばいいのですから。
――布団の中で寝たままでもできるって、楽でいいなぁ。
温かさを心地よく感じていると、さらに、ひよこ隊の声が聞こえました。
「つちのなかの どかんを ぶちやぶれ!」
布団の中でぬくぬくとグラウンディングしていたつもりが、意外にも、激しいエクササイズになりそうです。土管のイメージは、この訓練のために用意されたものかもしれません。
エネルギーを用いるヒーラーになるには、グラウンディングは強ければ強いほどいいでしょう。クライアントからは、激しい怒りや悲しみ、恨み、憤りなどがいつ放出されるかわからないからです。ヒーラーのグラウンディングが浅いと、あっという間にぐらつき、ヒーリングどころではなくなります。
自分のグラウンディングのエネルギーで、アストラルレベルの土管を破壊しようとするうちに、足の裏はさらに温かくなりました。
BBSH在学時には、これほどのグラウンディングはまだできていなかったと思います。自分自身の迷いや悩みで大変でしたし、それらが解決していないうちは、エネルギーがあらぬところをさまよいがちです。
今晩は、どんな指示が飛んでくるのか。楽しみなような、怖いような気持ちなのでした。