昨夜は「さっ。久しぶりにヘミシンクでもしてみましょう」と思い、CDをイヤホンで聞きながら寝ようとしました。
ヘミシンクとは、左右の耳からわずかに異なる周波数の音を聞き、脳波を深いリラックス状態にして変性意識に導くプログラムです。ロバート・モンロー考案。意識を体外離脱させることも可能で、BBSHでもたまに話題に出ます。
(私はこれの英語版を使っています↓)
いつものようにモンロー氏のアナウンスを聞いている途中に、私はふと、大変なことを思い出しました。
先日、記事に書いた、これ
意識を飛ばして、あの家に行ってみるという、その行為。裏口からテレビのある部屋を通って居間に行き、右手の階段から二階へ上がり、通路を通っていろいろな部屋を見た、というものですけれど。
――その自分に、15年前の自分たちが遭遇していた?!
つまり、小部屋のドアを開けたり、足音を立てたりしていたのは、現代にいて意識を過去の時空に飛ばしていた自分……
――幽霊が出るって言うけど、それって自分の生き霊を見てただけだった、ということもある?
BBSHでアストラルヒーリングを履修していた時の記憶が甦りました。「クライアントの過去の時空にコンタクトしたんです」と言ったら、「いつの時空だよ。何年前だ。何百年前なんだ。前後をよく見て、いつの時空か確かめろ!」と先生に言われたことがあるのです(私はその先生が大好きでした)。
――いつの時空かって……「人面猫」の本を読んだり……
あの時や。
未来から来た自分のエネルギー意識を、過去の自分が感じることはあるのでしょうか? 確認のしようがありませんので、これは何とも言えません。ただ一つ言えるのは、あの家は愛されているということです。私だけでなく、他の人たちも、ちょくちょく遊びに行っている可能性はある。
少なくとも、あの人は、と思い当たるお爺さんがいます。彼は私に、アメリカ南部ならではの人間関係や、人のあり方を見せてくれました。彼のことは、まだブログには書いたことがなかったけれど、書いてみようかな。彼もまた、すでにこの世を去った人なのですが、いなくなったとは思えません。
続きは、また今度。