目の前のことや、少し前の思い出をその人と話し合いながら、別の次元で宇宙がぐるぐると回っているような、妙な感覚がありました。これは何なのだろう、きっと前世のことなのだな、と思いつつ、はっきりとは思い出せません。「あなたと私は前世で一緒にお笑い芸人のようなことをしていた」とか、絞り込めたら楽なのでしょうが、それだと面白くありません。個人と個人の関係性を超えた、巨大で漠然とした何かです。
ひよこ隊からのメッセージ「その しゃりんは まわりつづける まわしつづけろ」。
その回転を、回るがままにさせてみます。