新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

負のスパイラルを転換

師匠とのセッション日。師匠が地質調査の仕事をしていたことを思い出し、クモの雷予知と地震予知ガンマ線の話をしてみました。師匠は地震の調査部門ではなかったのでわからない、とおっしゃった上で、「動物一般はガンマ線だけじゃなく、あらゆるものを敏感に感じ取って行動するだろう。嵐が来るのだって、もっと前から察知しているだろうし」とのことでした。

 

考えれば考えるほど、すごい能力がありそうです。そして雷雨の後、しばらく活発に移動していたクモ隊でしたが、昨日は誰も姿を現しませんでした。このON・OFFのような切り替わりはいったい何なのか。引き続き、観察を続けます。

 

★★★

先々週に続いて、師匠の遠隔ヒーリングを受けました。骨へのアプローチ第二弾のはずでしたが、最近夜になると乾いた咳が軽く出るようになり、その件についてもワークをすることに。

 

私は喘息持ちではありませんが、もしかしたらこれは咳喘息というものかな、とやや不安になっていたところです。しかし、昨日のヒーリング中に気づいたのは、「もっと深く息をしろというサインかもしれない」ということです。

 

咳が出始めると、どうしても怖くなってしまって、喉を閉めてしまいます。気道が狭まると、さらに神経刺激が強くなり、咳が止まらなくなる。負のスパイラルです。これを正のスパイラルへと転換するには、咳が出そうで怖くても、落ち着いて、ゆっくりと気道を開いて息を吸い込むといい(←あくまでも、昨日の時点での私の場合です。お薬や吸入器の使用が望ましい場合もあります。生命に関わる場合もありますから、細心の注意をもってご養生くださいませ)

 

そのように意識して深く息をし、胸いっぱいに呼気を入れると、酸素の摂取量も増えていいでしょう。過呼吸にならない限り、いくら吸ってもいいはずです。

 

師匠のヒーリングで、足裏からじんわりと温かくなりながら、私はゆっくり、大きく、強く呼吸を繰り返しました。いい感じ。全然、いい感じです。

 

何か、ひよこ隊からもアドバイスがほしくなったので、お願いしてみると、目の前に地球の水平線のような光景が浮かびました。

 

――ノイズ帯域か!

 

この地球を包む、恐れや悲しみのノイズの周波数。それを避けて通らずに、突き抜けるようにして、コアの光を輝かせる(ノイズ帯域についてはバーバラ・アン・ブレナン著『コアライトヒーリング』に詳細が書かれています)。

 

 

――そうか! 「咳が出たら怖い、私は病気になったのだ」という恐れの帯域を突き抜けることを、今、私はしようとしているんだ!

 

えらく元気になったところで、ヒーリング終了。大きなターニングポイントとなる体験でした。