新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

気管の乾燥を自己ヒーリング

師匠の遠隔ヒーリング翌日です。昼間は調子がよかったものの、夜7時半に突然、気管の奥がかゆくなってきました。咳が出そうな微妙な感じです。

 

このまま病気モードになるのは避けたいことでした。かかりつけのクリニックに行く→咳止めか抗生剤を処方される→それでも改善しない場合はX線検査→さらに私が不穏になれば肺がん検査、というシナリオが思い浮かぶからです。

 

肺がん検査は受けてみてもいいなと思いますが、それにしても、自分の身体の状態を改善する責任が自分にあることは変わりません。肺や気道の細胞がどうなっているのか、私は自分で透視を試みました。すると、

 

――カッサカサに乾燥してる。

 

それはあたかも、異物を除去するための液を出す回線が切れて、動作不良になっているような感じです。粘膜が荒れ、過敏になっています。

 

――まさか、自分の気道の細胞がこんなことになっていたとは。

 

忙しくて気づかなかった、では済まされません。気づいた今、私は何かをしなくてはならない。そこで私がとった方法は、自分の目の前に自分の身体があると想定し、オーラ層を投影して、気道のエリアを水色のゲル状のオーラで満たし、流すことでした。

 

――あっ、潤ってきた。

 

笑ってしまうほど、身体は素直に反応しました。喉がうるうると潤ってきて、昨夜は咳止めの薬が不要になりました。

 

まだ安心はできません。無意識のうちに気道の細胞を乾燥させていた原因の根本に、まだ私は気づいていないからです。

 

バーバラ・ブレナンの『光の手』には、こうあります:

 

この癒しの教育の過程で鍵となるのは、「この病気は私にとって何を意味しているのだろうか? 私の身体は私にどんなメッセージを伝えたいのだろうか? 私はどのようにして自分が何者であるのかを忘れてしまったのだろうか?」といった疑問である。病気は、「この痛みは私にとってどのような役に立つだろう?」という問いに対する具体的な答えだ。(『光の手』(下)第15章より)

 

 

自分が何者であるか、というのは深い問いです。「これが自分だ」と思っているイメージは、ただの思い込みかもしれません。たまに私は「まさか自分がこんな人間だったなんて」とびっくりします。