新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

【光の手】人生の主人

バーバラ・ブレナン博士が提唱するヒーリングサイエンスの根本は、ロングセラーの著書『光の手』(菅靖彦訳、河出書房新社)の最初のページに集約されているのだなと、改めて感動しています。前回、前々回の記事に続いて、文章を引用していきますね。

 

★★★

 

 

前回の記事では「何度ヒーリングを受けても何も変わらないのではないか」という、懐疑的なことを書かせて頂きました。「何年もセッションを続けているクライアントがいる」と言うプラクティショナーは、私だけではありません。BBSHのティーチャーからも、同じ話を聞いています。

 

 

私たちはセッションを続けます。たとえ何ひとつ、よくならないとクライアントが感じていても――クライアントが自ら望む限り、ヒーリングを続けます。『光の手』の最初のページの続きを引用します。

 

 

あなたは自分の人生の主人である。あなたの中には、自分が思っている以上の能力が眠っている。「不治の病」さえ自力で治せるのである。

肉体は死を免れないが、人間は決して「不治」ではない。なぜなら、死は単に別のレベルの存在への移行に過ぎないからだ。

 

自力で治せる。自分が思っている以上の能力が眠っている――そこにある希望に私は常に目を向けています。「何も変わらない」と嘆く人にも、必ず、自力で、ご自身の選択の結果によって、本来の輝きを放って頂ける時が来ると思うからです。

 

 

私はあなたに勧めたい。ありきたりの人生の「枠」からはみ出して、自分自身を違った目で見るようになることを。時代の最先端で生き、刻一刻と新しい人生に生まれ変わってもらいたいのだ。

あなたが真の自分に目覚めるお手伝いをする、それが私の望みである。

 

『光の手』最初の1ページの内容は、以上です。ブレナンヒーリングサイエンスのプラクティショナーとして、これからも日々読み返していくページです。