新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

カメは土星に似合う

翻訳すべき文書があまりにも大量にあるため、亀のように進み続けることにしました。今まで私はウサギのように、それも爆速で作業をしていました。そのモードが通用しない現状です。爆速で走っても走ってもゴールが見えないのですから、いつかは心が折れてしまいます。

 

――私はカメだ。カメになるのだ。

 

人生初のカメ体験です。

 

カメにならざるを得ない時は、抑制と忍耐と試練の星である土星に思いを馳せるとよさそうです。私の出生図と照らし合わせてみると、その土星が、なかなか深遠な位置に居座っているのでした。

 

――こんな時に、ウサギの気分でいては、やはりダメだ。

 

土星の現在位置を見てしまった以上、私はカメモードに切り替えざるを得ません。スローな土星に、ウサギはあまりにも不釣り合いなのです。来年1月末までは土星+カメでいきます。

 

★★★

星座の話も、少し続けて書いてみようかなと思います。ただし、宇宙というのは視点をどこに置くかで見方ががらりと変わる…そのわけわからなさ、自由さに私は惹かれます。めちゃくちゃ間違っているように思えることも、視点を変えたり、時が変わったりすれば、意外と的を射ていたりします。

 

私は西洋占星術のコンセプトを使って俳優演技の授業をすることもありますが、ゴールは「12星座コンプ」です。12個の星座の特徴のすべてを自分で表現できるようになること。その上で、蟹座のキャラクターになったり、射手座のキャラクターになったりするというわけです。

 

もともとは、自分が役者として、そういう役づくりができるようになりたくて、占星術に興味を持ちました。