例年クモ隊が滞在する籐のバスケット付近で隊員発見。寝室から移動してきた、あの青年隊員です。
ティッシュにたっぷりとオリゴ糖の水溶液を浸し、アルミホイルの上に置いてあげたのですが、最初の1、2時間は警戒して近寄ろうとしません。顔の前にティッシュを近づけると逃げてしまいました。
しかし、逃げた拍子に、別のところに設置した砂糖水ティッシュに接近。ふちのところから砂糖水を飲み始めました。祝! かなり、おいしいのだろうと思われます。ほぼ動かず、しばらく飲み(吸い?)続けていました。
満足したのか、隊員は15:30にてごろな穴を見つけ、その中で就寝準備を始めました。ちゃっちゃと寝台のような網をはり、15:40にはすでに悠々とおやすみモードです。
――こんなに早い時間に寝るんだ。
ちょっと驚きです。
隊員の体のサイズに比べれば、巨大なプールのような砂糖水ティッシュ。そして、イケアの木材パネルに元々あいている穴は、青年隊員のおやすみ場所として絶妙なサイズです。ものすごく満足してもらえたのではないかと思います。