その昔、神戸の占い屋さんで将来を観て頂いたことがありました。席で対面して下さったのは、頭にバンダナを巻いた紳士。昨今ではホロスコープ(天体の配置図)はパソコンで作成することが多いですが、その紳士は手書き。
私が勉強中であるヒーリングのことや、健康のことをお尋ねすると、身に余るほどのお褒めの言葉。おはなしを伺っているうちに、私の中である疑問が生まれました。
鑑定の終わりにおそるおそる尋ねました。「あの、先生の、お名前は、なんとおっしゃるのですか?」
すると。
――おおーーーーーーっ!!!
書籍でお名前だけ存じ上げていると、こんな失礼なことが起きてしまいます。でも、とてもお若く見えましたので、驚きました。
当時の手書きの図は、もちろん、大切な宝物として保管しています。
木星王先生のご鑑定内容は、まだ実現していない部分もありますが、当たる方向で精進しています。だから当たり。というか、最高の方向で当てて頂きました。
★★★
名だたる先生がたにお叱りを受けるのは必至ですが、今年の10月に西洋占星術の訳書を刊行させて頂く運びとなりました。アマゾンで書影のみ公開中。サンプルのページが公開になりましたら、改めてお知らせいたします。