新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

危険な彼ら

私は通訳者/翻訳者であり、見えない存在であるのが理想的です。その一方で、自分の仕事の責任の所在をはっきりさせる必要がありますので、訳書には私の名前もクレジットされています。

 

たまに「サインをして下さい」と訳書を差し出して下さる方がおられて、とても嬉しく光栄なのですが、原著者をさしおいてサインをするわけにはいかない。読者のかたが本をお読みになり、その内容がそのかた自身のものとなり、花開くことが素晴らしいと思いますので「あなた様のサインを頂きたいです」とお伝えすることにしています。

 

しかし、それも、つらい。サインをお断りしたことに変わりはないからです。

 

考えた結果、今後は「ここにひよこ隊を呼んでもらえますか」というご要望ならお応えできるかもしれません。私ではなく、彼らを降臨させるのです。

 

 

すると、本の最初か最後の白いところが、たとえばこんなふうに:

 

 

しかし、彼らは何を言い出すかわかりません。時々「えっ?」と首をかしげるような発言だけを残して消えることも少なくありません。「かつかれー!」と3回叫んで消えた時もあるのです。かつかれーとは、とんかつが乗ったカレーのことです。