ヒーリングのプラクティショナーは、当然ながら占い師ではありませんが、セッションの方向性に新たな展開がほしい時には、何かの占術を使ってみることも一つの手段だと私は思います。占いの術でなくても、何でもいい。行き詰まる時は本当に行き詰まってしまうこともあります。それもまた、そのかたの旅路ではあるのでしょうけれども。
私はクライアントのかたのホロスコープを作って見ることは、もうしていません。ただ、何度か、ご出生時の天体の配置図を拝見して疑問を投げかけたことにより、クライアントご自身が意外な気づきを得て下さり、ヒーリングが格段に深まった事例があります。
占星術は、使い方によっては、素晴らしい道具だといえます。
