その街を包むアストラル界のことをまだ考えています。考える、というと語弊があります。というのも、アストラル界へのコンタクトは思考を超えたところにあるからです。まだつながっている、というべきか。
昨夜の時点では私と同じように、もう一人、無言でその帯域にコンタクトしている誰かがいるようでした。寂しいというような情ではなく、あれは何だったのかと思索するようなニュアンスを感じます。
その誰かというのは本当には存在せず、私は自分の姿を投影した幻を視ているのかもしれません。その可能性は否定できないけれど、また、その誰かが存在するという可能性も否定はできません。
無なのか、有なのか。
無と有との間で強力なゆらぎが生まれます。この周波数に反応する誰かが現れることでしょう。その周波数が何であり、何を求めていて、どんな人が反応するのかは、私にはまだわかりません。