月に一度、診てもらっている漢方薬のお店に行きました。広い店内に置かれたソファの前に、不規則な円を描いて飛ぶコバエが一匹。夏ですね。
ただならぬ視線を感じたのでそちらの方を向くと、クモ隊の隊員がいました。ぴょこたん系のハエトリグモです。床の上で微動だにせず、コバエを凝視している様子。狙っています。狩りモードです。
――すごい。ただならぬ緊張感。
ずっと見ていたかったのですが、診察の順番が来てしまったので観察中断。
★★★
特に食べ過ぎでもないのに、下腹部のぽっこり度合いに拍車がかかってきました。体重に大きな変化がなければ、考えられる原因は(1)筋肉が落ちて脂肪に変わった、または(2)内臓下垂。
内臓下垂には頭のてっぺんの"百会(ひゃくえ)"のツボを押すといいそうです。「内臓を引き上げる」と意図して押す。これでフェイスリフトもできるはず。この酷暑で、どよーんと垂れてしまいがちなのですよね。