新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

肺活量検査

気管支の不調の原因を突き止めるために、肺活量の検査に行ってきました。もっぱらデスクワークが多い私は、日々そんなに呼吸を激しくする活動はしていません。ですので、この検査の予約をしてから、どうしたものかと悩みました。

 

そこでBBSHの授業でもなされている"ブレスワーク"。これを1週間ほどやってみました。朝と夜に10分ほど、youtubeの動画を見ながらスーハ―と呼吸をするのです。

 

それに加えて、キッチンの窓の隙間から"光の者たち"を外へ送り出す際に呼吸を使ってみました。彼らは小さいながら、足を踏ん張り、かなりの抵抗力を示してきます。お誕生ケーキのろうそくを吹き消すように、長~く息を吹きかけることがコツだとわかりました。ふーーーーーーっ。

 

その結果。

 

同年齢、同じ体格の平均値を上回る肺活量を発揮することができました。これは嬉しかったです。

 

このデータを見た医師の先生は、ちょっと当惑しました。「あなたが喘息だという証拠を取りに行ったのに、それらしいデータが取れていない状態だ」とのことなのです。つまり、

 

1)これまでの私の症状=喘息の可能性あり。

2)気管支拡張の薬を使うとその症状は軽減された=喘息の可能性あり。

3)だが、肺機能はきわめて良好(私が医師の指示どおり2日間服薬を止め、病院への道のりをガシガシ歩いて検査に臨んだにも関わらず、咳込むことは全くなかった)=喘息とは確定できない。

 

つまり、私にはまだ、喘息であるという可能性と、喘息でないという可能性の両方が存在する。まるで、量子力学でいう"シュレディンガーの猫"状態です。これは面白いなと思いました。

 

それらの二つの可能性は、私のオーラフィールドの第4レベル、アストラル領域にあるのでしょう。それが第3、第2、第1とレベルを下りてきて発症するか、しないか。再び症状が出た場合は私が"病のプロセス"を進んだということです。健康へのプロセスへと舵を切るべきです(これについては色々思うことがありますので、また別の機会に)。

 

呼吸器内科の思考のプロセス(検査を重ね、病気を否定する要素を一つひとつ挙げていき、消去法で絞り込んでいく)を体験できたことも、たいへん勉強になりました。

 

★★★

BBSHでのブレスワークは長時間で結構しんどいですが、それにはエネルギー的に意識を開眼させる目的があります。基礎体力の維持には、簡単なものでじゅうぶんではないでしょうか。肌もきれいになりそうです。私はこの動画でやっています↓

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