BBSHの3年生では、病院で手術を受けるクライアントのヒーリングについても学びます。ちょうど今、私はそのテキストの日本語改訂版を作っているところ。
手術中や、術前・術後のヒーリング、私はずいぶんさせて頂きました。どの回もすごく思い出深いです。エネルギー意識を病院まで拡張するので、規模が大きいのです。患者さまだけでなく、ご家族、医療従事者の皆さまのフィールドまで意識します。
今、振り返って思うのは「全員が一丸となって頑張っているんだ」ということ。あるセッションでは、直接お会いしたこともない医師のかたや看護師さんたちの意識（＝熱意と誠意）が感じられて、感動したことがありました。後でクライアントに尋ねると、やはり、その病院ではとても親切な対応をして頂けたとのこと。
病気になると特に、苦しいことや嫌なこともありますが、そればかりじゃないんだなと思います。月並みな言い方しかできませんが、愛や喜びも、すごくある。それを強烈なほどに感じて、圧倒されそうになる時もあります。
