クモ隊の隊員の遺灰をマンションの１Fに撒いたことで、私は変に勢いづいています。今となっては炭化した物質ではありますが、見えない微弱なエネルギーがあるとすれば、シグナルの送受信の中継点になってくれるのではないかと思っているのです。
すなわち。
１Fの通路を不審者が通過したり、かわいいコが通過したりすると、隊員がいる地点から微弱なシグナルが転送されて私の元に届くのではないか、という。
リディキュラース（そんなバカな）ですよね。しかし、私は真剣です。シグナルを受信する気まんまんで、左半身が活性化しているのを感じます。
昨夜の儀式の前後から、急に忙しくなってきました。日本国内だけでなく、海外からも、通信の量が突然増えたのです。これはマンション前の通路がどうというような狭い範囲ではないのかもしれません。地球規模での通信網が活性化されているかのようです。何があった？！ 何をしている、クモ隊？！
単に、今日が月曜日だからかもしれないですけど。
