昨日の続きです。 浴室の天井に陣取るヒョロヒョロの隊員を見ながら、私はシャワーを浴び始めました。浴室暖房の送風口からは暖かい風が吹き出してきます。それでも隊員の姿勢は安定していました。 ――慣れたのかな? 私は髪を洗い、お気に入りのボディソープ…
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