パワーストーンの効果を信じる人が、「それはただの石だ」という言葉を聞いて憤ったり、心が傷ついたりする場合があるかと思います。
かたや、それはただの石であり、スピリチュアルな効果など皆無だと思う人がおり、もう一方には石にスピリチュアルな効果が宿っていると思う人がいる。ただそれだけの話なのですけれども。
これと同じ問題が、BBSHでもたまに浮かび上がってきます。たいていは、親御さまとの葛藤かと思いますが、「手当てのヒーリングなんて怪しい」と実際に言われた。あるいは、そんなふうに怪しまれるのではないかと不安に感じ、躊躇してしまう。
一方、自分でも、何か怪しいと感じる技法やグループなどが他にあり、それをかすかに攻撃する人もいます。「あんな人たちと一緒にされたくない」という思いに、それは表れます。
と、ここまで書いたらひよこ隊がアドバイスをくれました。心の中で、こう言えばよいというのです。その言葉とは、
「また あおう!」
宇宙の中で、どんな考えや信念をもつ人々も、共存することをやめるのは不可能です。相手の存在も認めつつ、自らの信念に従って進むには、また会おうという言葉は非常に便利だなと感心しました。
また会おうと言って、一旦、距離をおく。しばしの別れの言葉として使えば、バウンダリー(境界線)の仕切り直しができるでしょう。そう、これはバウンダリーの問題なのです。