各星座の守護石というものを、私も集めたことがあります。自分の星座(自分が生まれた時に太陽が位置していた星座)のものだけではありません。関係ない星座のものも揃えるのです。
私が思うに、いわゆる「自分の星座」は自分の星座だから慣れっこになっていて、自動的にその性質が表れる(はず)。だから、自分にない性質を補強してバランスをとる方がよいのではないか?
たとえば、ぶっ飛んでいて革命的だといわれる水瓶座の私には、魚座的な性質がありません。ドリーミーでやさしく共感力に満ち、まさしく水の中を泳ぎ巡る魚のように、流れるような感情に憧れます。そうなってみたいです。
「わたし、魚座になります!」
ある時、私は本当に、そう叫びました。それは、西洋占星術の、とあるセミナー。有名な先生のご講座でしたが、
「なんじゃそりゃ」
先生の呆れたお顔が忘れられません。
その時は、ちょっとしょんぼりしてしまいましたが、今はとっくに立ち直り、魚座を目指しています。というのも、星座占いでは私は水瓶座ですけれども、出生図を詳しく見ると、社会で目指す方向性を表すMC(ミッドヘブンとも呼ばれます。誕生日の正午に太陽が南に達した時の位置)は魚座。
さて、魚座の守護石は…。
(重版出来しました↓ありがとうございます)
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— 翔泳社の本 (@shoeisha_books) November 22, 2023
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でも、私にはもう一つの顔があるのです。ここらへんが、やっぱりとんでもない水瓶座なんだなと思うところなのですが、次回、書かせて頂きますね。