新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

不審者を警戒中?

今晩もキラ子はカゴの編み目にもぐり込みました。昨晩とは違う、カゴの端っこに近いところです。

 

よし! と張り切って観察していると、今回はなかなか出てきません。そのうちに、クイクイとお尻が動く様子だけが、隙間から見えました。糸を張っています。

 

 

――これはハウス設営だ!

 

 

お尻クイクイが見えなくなると、キラ子の姿はまったく見えなくなりました。今日はそこにハウスを設営し、休むのだと思われます。安全確保&縄張り確保のために、ハウスの位置は非常に重要な意味をもつはずです。

 

というのも、今朝も昨日に引き続き、ライバルらしきメスの幼児隊員がお狩り場を目指してゆっくりと前進していたのです。私は綿棒とガラス容器でその幼児を確保し、外に移動してもらいました。

 

すると、午後にキラ子はお狩り場の外を歩き始めました。何かを探しているかのようで、幼児隊員が歩いてきていた方向をじっと見張っているようにも見えます。じりじりと東の方角に進み、あるところでぴたりと止まりました。

 

その地点は、私が綿棒で幼児隊員を進路変更させて確保したところです。私には、キラ子が警察犬のように「ここでニオイが途切れている…」と、不審に感じているように見えました。

 

仮に、キラ子が東から接近していた敵を警戒していたのなら、今日のハウス設営の位置にも納得がいきます。昨日までいた小物入れの留め具のハウスからなら、土全体を見下ろすことができますが、東から侵入者が来た場合に対処が遅れてしまう。

 

その点、今日のハウスはお狩り場の東端に面した、ちょうどよい高さ。最短距離でお狩り場へとジャンプできます。昨日と今日のライバル幼児隊員と同じ経路を、何者かがさらに直進してきても、お狩り場への侵入が阻止できる絶妙なポジション。

 

この推理はたぶん当たっているような気がしますが、わかりません。明日の行動に注目です。