新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

そういえば風の時代って

そういえば、占星術界隈でお祭り状態になっていた「風の時代」はどこへ行ったのでしょうか? 何も語られなくなったら、それは環境に溶け込み定着した時かもしれません。なんの気兼ねもなく風、していられるわけです。

 

風の時代とは何? かろやかに、フラットにいくことだそうです。私はそれには前から大賛成でしたので、もともとが風チックだったといえるでしょう。どろどろした感情的なものが苦手です(でも、今はかなり耐性がつきました。むしろ得意分野です)。

 

風チックな側面の一例として、私は先輩という言葉に違和感を覚えます。その言葉が出された時の感覚によっては、黙り込む時もあります。

 

私は先輩を敬うのと同じように、後輩を敬います。だから先輩も後輩もない。同じ。風の時代のフラットさとは、そういうことではないでしょうか?

 

先輩を敬う時は、後輩を敬う時と同じように、その人の欠点や不完全さにも目を向け、批判せず受容できなくてはなりません。それには度量が要ります。先輩に対して「私なんて、とても及ばない」というような敬い方には、どこか不健全さを感じます。