昨日は雛祭り。あちこちで「雛人形」という言葉が聞こえ、そのたびに私はひよこ隊を思い出しました。3年前、雛人形の絵を描こうとしてごちゃごちゃしているうちに、なぜか宇宙服を着たひよこの絵を描いてしまい、それに続いて「こちら うちゅう ひよこたい！」という声が聞こえたのです。彼らとの通信がつながった瞬間でした。
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「ひよこ隊に会いたい」とのお声をたまに頂きます。まことにありがとうございます。実際、超感覚的知覚で会いに来て下さった方もおられますが（ありがとうございます）、隊員たちは光の存在です。会えるとしても、普通の感覚でいう「会う」とは異なります。
――会いたくても会えないことの方が、多いかも。
申し訳ないなと思っていると、隊員の声が聞こえました。
「だから きみが ぼくたちを えがいてくれる ことに かんしゃする」
彼らの声はいつもの元気な断言口調とは違い、なんだか恥ずかしそうなニュアンスがありましたので、私も少し照れてしまいました。
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肉眼では見えないものに、私たちは囲まれています。そのウェーブをいかに感じ取り、活かし、具現化するか。その学びの場がBBSHです。私のようにひよこの絵ばかり描いている人間も、あたたかく迎えてくれました（3年と4年の必修科目では、ひよこ隊の原型となるイラストを提出して単位がもらえました）。BBSHという器があって、ひよこ隊が降りてきてくれたと言っても過言ではありません。
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