昨夜はzoomで師匠と語り合いました。クモの生態の話からひよこ隊の「リディキュラス」、デカ目効果やBBSH日本校の仕事の話など。ヒーリングを受けた後に黒目が大きくなる"デカ目効果"については、師匠は「そういう例は聞いたことがない」とのこと。私だけなのでしょうか?
クモ隊隊員の死を悼む夜ではありましたが、師匠はノリノリで「きみはハッピーに見えるよ」と言ってきました。私のエネルギーフィールドが活発に動いていたのでしょう。私自身もそれをじゅうぶんに感じていましたので、トラッキングしてみました。
隊員がいない空間を見て悲しみがこみ上げるのは、私自身の感情レベルのエネルギーです。これまで姿を見るたびに感じていた喜びのウェーブが増幅されて、悲しみに転じたりする。もちろん、関係性の第4レベルも動いています。
ただ、興味深いことに、この隊員のことを見たり考えたりすると、私の肉体の左側が活性化します。これまでには認識できなかった「感謝」や「信頼」といったエネルギー意識が私の左半身に響いてきました。
また、私は無意識のうちに、この隊員を案じていた可能性があります。この一年間は玄関の掃除も遠慮がちだったし、隊員を見上げる時も「生きてる?大丈夫?」という安否確認の意識がありました。「何を食べてるのかな……どうやって生きてんのかな」と気がかりでもありました。餌を置くための小さな台まで作ったのですが、この隊員はそういうものにはまったく関心がなかったようです。
――完璧なる正確さ
クモという生き物を見る時、完璧なる宇宙の意志を感じます。網を張る者は、その網の図形に完璧なパターンがある。ぐちゃぐちゃに見えても、自然界に即した完全さがあるはずです。動く時も、動かないでいる時も、彼らなりの明確な理由がある……そして、それは宇宙の摂理に完全に従っている。そこに人間のセンチメンタルなエモーションは、入る余地がない。
――オーラの第5レベルか。
第五レベルの創造のエネルギーは自由意志であり、神聖な意志を理解して従う力が表れます。第五レベルが意識できれば、自分の創造が展開するにつれて神の采配が完璧なパターンをなしていることに気づきます。(『コアライトヒーリング』上巻p.56)
――クモ隊の隊員たちは、それを私に教えるために……
そう気づいた時に、私の悲しみは、何か別のものに上昇しました。隊員のエネルギー意識が私のものと一体化したかのようにさえ感じます。
――これか。これだったのか。一年間かけて、私に与えられた学びとは。
私は今、自分のフィールドがまた変化したのを感じます。
――右のひよこ隊、左のクモ隊?
明日の儀式はとてもよいものになりそうです。