ひよこ隊の「土管」の宿題の続きです。
私は自分がマンホールの蓋の真上のフィールドを本当に知覚できているかどうか、確かめたくなりました。蓋を目で見ているから、フィールドの違いが知覚できたような気になっているだけではないか、と思うのです。
目隠しをするか、目を閉じるかして、道路を歩きたくなりました。でも、都市部でそんなことをするのはあまりに危険です。
友達に手伝ってもらって……とも考えましたが、それでも危ない。通行者や車などの邪魔にもなります。
周囲に人がいないことを確認できる、見通しのよい公園のような場所を探すべき。そして、そこにはマンホールの蓋がなくてはなりません。近所を散策して探すことにします。
★★★
地下の状態を感じ取ることに興味がつのる中、こんなニュースを見ました。「地雷探知の『英雄ネズミ』死ぬ」。カンボジアで地雷探知に尽力して表彰された、マガワという名のネズミが８歳で亡くなったそうです。ごくろうさま……ありがとう（涙）。
記事によると、ネズミは嗅覚で地雷を探知するとありました。生き物たちの五感の鋭さは、ヒーラーとしては見習いたいところです。
