自分の個人的な苦悩が癒えてくると、国や文化、時代の苦悩に意識が向いてきます。個人的なパートナーシップなどで悩んでいたことを振り返ると、まだそちらの方がかわいらしくて扱いが楽だと思えるぐらい。
BBSH日本校の運営に関与することは、日本文化とは何かという問いを改めて突きつけられることであり、私は昨日のオンライン会議で早速テンションを高ぶらせてしまったのでした。"赤ちゃん人間"の歌を聴いたりもしたけど、私の中にある叫びは、なぜだかわかりませんが「あたしたちは戦争に負けたんですよ？」という声です。
終戦記念日はとっくに終わりましたが、それは物理的な戦争が終結したというだけのこと。戦前・戦中・戦後に人々や国土のエネルギーフィールドが受けた影響は潜在的に残り、ある部分は浄化され、ある部分は残って次の世代へと引き継がれる。形を変えて、それとはわからない何かとなって、今、生きている私にも。
だとすれば、癒すべきものは膨大にあるかもしれません。これは『コアライトヒーリング 究極の光の手』下巻にも説かれていることです。
