ほぼ一年前のある夜、インターホンに応答直後に突然の違和感を感じた右手の小指。つき指に似た感覚でしたが、どこにもぶつけた記憶がない。「ばね指」と呼ばれる関節の症状だとわかりました。画像は一年経った現在の小指の様子。自力でまっすぐ伸ばすことができています。
発症直後の記事はこちら↓ この状態で動かせなかったんです。
当時、曲がったままの小指は一カ月経っても麻痺したままで、そのまま自衛隊の訓練に。挙手の敬礼(帽子を着用している時に、つばの部分に手をかざす、あれです)をする時も「ぺこん」と曲がったままするしかなくて申し訳なかったです。
今日、この記事を書いていて思うんですけど、「ちょうど一年経ってまっすぐ伸ばせるようになりました」と書きたかったわけじゃないんですよね……いや、ちょうど一年経ってはいるのですが……なんだろう、なんだろう……
かすかに痛むんですよね、最近。
クリスマスイブの頃にか?
私に何かを思い出させるために痛んでいるのか?
小指といえば「指きりげんまん」する指です。誰かとの約束を果たしたくて、でも果たせずにいて、っていう……これって……
魂の痛み? Σ(゚Д゚)
身体の痛みは私たちに何かを教えようとしているサインだと言われます。それは無意識の領域にある不調和だったり、本来の生き方から外れた何かをしている結果の表れだったりします。そういえば、去年BBSHでこの指をクラスメイトに見せたところ「あなたは何をそんなに一生懸命つかもうとしているのか」と尋ねられました。
当時は内心「知るか!」と思っていましたが(ごめんなさい)、一年経った今、こう思います。
「今すぐにつかみたいと思う焦りが身体を壊すのですよ。あなたにはもう、全てが与えられているのです。無限の時空に全てある。それがあなたの狭い視野からは見えていないだけ。無限の時空にゆだねなさい。物語が自然にひもとかれていくのを体験しなさい。『待つ』のではありませんよ。全ての過程を『体験』しなさい」
……あ、これ、ハイヤーセルフ(高い次元にある自分自身の意識)の声みたいです。エゴが勝っていて抵抗している間は聞こえないです。聞こえるまでに丸一年かかりました。今書いていて気づきました。
本日は最後にお知らせです。昨日、リラクセーションマッサージのメニューの名称を変更しました↓お時間も75分から60分へと短縮。ごゆっくりお時間がある方は2枠ご予約ください。