およそ半世紀にわたって身元を隠し、逃亡生活を送っていた容疑者男性の死。少しずつ、生前の様子が報道され始めました。
近所では、音楽好きの愛されキャラだったという男性。「最期は本名で迎えたい」という言葉は含蓄があります。"本当の僕"になるための旅は、死後も続くのかもしれません。
本当の僕、それはその人のエッセンス。ただその光のままに現世を生きていく、というのは万人にとっての課題です。なかなかできることではありません。でも、普通にそれをしている時も、また多いのです。
光とともに、祈りを捧げます。