新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

急性喉頭蓋炎とは

喉頭蓋=こうとうがい。気管の入り口にあり、ものを飲み込む時に気管に入らないように閉じるフタのような部位。

 

私にとっては、去年から今年にかけて作った解剖生理学のレクチャー動画にも出てきて記憶に新しい、その名前。調べれば調べるほど、ここが炎症を起こして腫れると直ちに命に関わる、という恐ろしい事実が判明してきました。

www.msdmanuals.com

気道をふさいで食物の流入を防ぐはたらきがあるわけですから、そこが腫れると気道がふさがってしまいます。症状は急速に進行し、治療が遅れると数時間で死に至ることもあるそうです。

 

私が「痛いな」と思っていたのは口蓋垂(喉の上の方)でしたので、まさか、この、気道に近い下のところが炎症を起こしているとは気づきませんでした。声も嗄れておらず、呼吸も問題なかったですし、ヒューヒューという喘鳴も発熱もなし。ただ、ものすごくだるかったです。それに続いて、激烈な喉の痛み。

 

受診するのが遅れていたら、えらいことになっていたかも…。

 

喉の痛みにお気をつけ下さい!