新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

予測不能で魅力的な失敗

来年はじめに刊行させて頂く訳書は、ひさしぶりに演技関係。教科書というか、ガイドブックです。

 

ずっと前から、もうすぐ翻訳業はなくなるのかな、AIが全部できてしまうようになるだろうし、と思っていますが、俳優業も人間じゃなくアバターになるのかな、なんて、うっすらと思います。

 

常々言っていることなのですが、人間がやる意味と価値を考えてしまう時代です。わざわざ人間がやる意味。それは、いかに予測不能で魅力的な失敗をするか、に集約されていくのではないかと私は思っています。

 

貸金業のCMじゃないですけど、「そこに愛はあるんか」と問われる場面の一つは、誰かがミスや失敗をした時です。愛が表れる時もあれば、表れない時もある。そこがまた、予測不能でスリリングなのですよね。全知全能で神の愛があるAIには、できないことです。