新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

スペクトルの両端にある言葉

無理をするなとは、どういう意味なのかと、ふと考えました。言われても、あまり嬉しくないことが多いです。楽しんでねという言葉も私は好きではありません。

 

「無理をするな」と命令された

「楽しめ」と命令された

 

 

そんなふうに受け取ってしまっている部分があります。私がひねくれているだけかな? どうなのでしょう。

 

作業の手をふと止めて、ネットで検索してみました。これらの言葉は社交辞令として使うとのこと。それならOKです。「それじゃーね」「またね」と同じくらいの意味のなさなら、言われても大丈夫なように感じます(ちょっとでも、強く被さるようなニュアンスを感じると、もうだめです。そういう時はバウンダリーをばしっと設定して、聞かなかったことにします)。

 

あるいは、全力を出し切ってもどうにもならない状況で、もうだめだあきらめろ、お前が倒れてしまうぞというような状況で「無理するな」と言われるか。これは珠玉の言葉となりそうです。または、どうしようもなく悲惨な状況にある時に「楽しめ。楽しむんだ」と言われるか。これも珠玉。

 

「無理するな」「楽しんで」は、両極端であってこそ活きる言葉なんだな。と自分で納得しました。

 

では作業に戻ります。無理せずに、楽しんで。