新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

納税者

3度目にタロットの塔のカードが出た昨日は夜まで平穏でした。「何もなかったね。地震もなかったし」と私は心の中でひよこ隊に言いましたが、彼らは無言でした。しかし、夜10時を過ぎて、それは来ました。3日前にオンライン申請した、米国永住権グリーンカードの更新、承認のお知らせです。

 

嬉しいというより、驚きしかありません。コロナ前は、たぶん永住権の手続きには数週間から数ヵ月、一年以上もかかるケースもあったからです。それが、日本からネットで申請して、たった3日間で処理されてしまうとは…。

 

 

「We have taken an action on your case」

「We have taken an action on your case」

「We have taken an action on your case」

 

 

矢継ぎ早にお知らせメールが送られてきます。「我々はあなたの案件についてアクションをしました」というお知らせです。「我々はちゃんと仕事してますよ」という必死のアピールにも見えてきます。塔のカードが示していたのは、USCIS(米国市民権・移民局)の変貌ぶりかもしれません。

 

よく考えてみれば、これで私は今後の10年間も、アメリカと日本の両方で税金を納めることになるのです。米国居住者は全世界課税。世界のどこにいても、収入があればアメリカに申告するという規則です。私が永住権を維持することで、アメリカにしてみれば、また一人納税者キープ! 逃がすものか! というわけですね(永住権は放棄もできますが、その際にまた「出国税」がかかります)。

 

ありがとうアメリカ。来年も確定申告させてもらいます。