ところで、お盆だからなのでしょうか? 家族のスピリチュアルなつながりが強まっているようです。今回の不調のために私がクリニックで応急処置を受けた後、ようやくまともにしゃべれるようになったなと思った途端に電話がかかってきたのです。実家の父からでした。
「完璧なタイミングだよ!」と言うと、父はまんざらでもなさそうで、「そやろ、ワシ、なんとなく電話しようと思ってん。霊感あるやろ!」
父は去年のお盆の時も、実家でひよこ隊の存在をキャッチしています↓
弟も、ほぼ同じ頃に、散歩に出かけた先で木々と太陽の写真を撮影し、私に送ってくれていました。まるで何かを察知するかのように連絡を取り合うファミリー。
このように、霊感とまではいかずとも、カンがいいというか、絶妙なタイミングで人と関われるのは、ある種の才能でしょうか? 才能でもあるかもしれませんが、それ以上に当てはまっているなと私が思うことは、
――なーんにも考えてない
何も考えずに、直感的にしたことが、何かのタイミングにヒットするんだと思います。「生体エネルギーフィールドとチャクラがクリアーな状態」ですね。
最もすごいことを言い出したのは母でした。ちょうど私がプチ臨死体験をしていた頃に、母は母で、寝ている時に、冥土に渡った親族の姿を見たそうです。天井に浮かんでいたらしい。わーい! みんな、来てくれているんだ! やはり日本のお盆はパワフルですね。眠っている間に、そっと訪ねてきてくれているのかも。
前回の記事では、白い骨のようなバルブをひねり、深い眠りに落ちた私。いわゆる「朝の二度寝」です。ぴったり2時間、意識を失ったかのように眠りこけた後で私が見たものは……
続きます。