新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

消える

BBSHではよく「あなたは何をするために生まれてきましたか?」と問われます。私の場合は年齢的にはちょっと早いかもしれませんが、「美しく消えるためかな?」なんて、最近は考えています。

 

 

これは丁寧な暮らしにつながります。肉体として存在する間は必要な物質に囲まれ、共存しています。昨日は冷凍の塩鮭を三切れ焼きました。一切れ食べて、あと二切れ残っています。今日と明日とで、二切れの塩鮭を美しく消さなくては(^◇^)

 

 

私はBBSHの4年生の時の先生がたが大好きでした。特に、主任講師のハルーナ。武道の達人でもあり、全校瞑想の時間に座っておられる姿の美しいこと。「4年になったら彼の授業が受けられるんだ!」と期待していましたが、実際にそうなってみると、ワクワク感がない。その代わりに、この上なくクリーンな存在感を感じました。ベタベタした波長をまったく感じないのです。それはあっけないほどで、瞬時に私は「ああ、何もしなくていいんだ」と悟りました。

 

 

学年の最初に、彼はクラスの前で、こう言いました。

 

 

「我々講師は授業が終わればすぐに消える。キスやハグはしない。特に、僕は消えるのが得意だ。すぐに姿を消す。何かあればメールしろ。すぐに返事ができない時もあるが、我々は確かに君たちのメールを読み、回答する」

 

 

かっこいい……(*^▽^*)

 

 

あの時の3人の講師の先生がたの姿は忘れられません。「消える」と言っているその姿が放つ存在感。4年生はハラ次元とコアスター次元を学びます。肉体を持ちながら、物質的な世界を超越した領域へと飛翔するのです。