ぴょこたん隊員が突如、棚の上にのぼって周囲をきょろきょろし始めました。しばらくすると、はるばる部屋を横切って本棚へ移動し、慎重に場所を物色。ようやく、ある一冊の本の背と、下からはみ出したしおりのモケモケした繊維の間の狭いスペースに入り込み…
ブドウの皮の山の中から何かをくわえて出てきたぴょこたん隊員は、その後も再び、何かを発見して飛びかかっていました。 ――まさか…… 私は恐れおののきました。積み重なったブドウの皮の下で、変な微生物が大量に発生しているのでは? 「ぴょこたん、どうしよ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。