新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

牛舎の癒し

眠ろうとすると、ひよこ隊に呼ばれました。またしても、牛です。昨夜は牛舎の中の様子がぼんやりと、しかしリアルに感じられました。

 

「ここにすわりなさい」

 

おごそかなスピリチュアルガイドの口調です。もともと、ひよこ隊とはそのような存在であるはずでした。

 

――牛舎の中で瞑想しろ、ということなのだな。

 

私は布団の中に横たわった状態で、呼吸を深く整えました。身体の中にある骨格を感じます。そういえば、膝や足首、肘や手指などの関節が硬く、かすかに痛い感じがします。

 

――もしかして、これは……

 

いやな感じがしました。去年、ひよこ隊にあじさいとマグカップの映像を見せられた時を思い出したのです。仕事に熱中していたために水分摂取を怠り、ついに腎臓に炎症を起こしてしまった大事件がありました。

 

――また私は病気になるの?

 

まずい。それは困ります。私は勝手に、この瞑想はガイドからのヒーリングなのかもしれないと思って真剣に呼吸をし、全身のエネルギーフィールドを感じました。

 

いつもならそのまま眠れますが、なかなか眠れません。仄暗い牛舎の中に、大きな牛の存在を感じます。それを間近に感じると、牛という生き物の「magnificent(壮麗)」な迫力を感じました。生命力。

 

――コンソメスープ

 

牛舎の空間と牛の存在から、温かな滋養のような光を感じました。「うしを ころして たべなくても じようをえることは できる」とひよこ隊が言ったような気がします。

 

――なるほど。

 

ひよこ隊は、いつもは私の右側からメッセージを送ってくるように私には感じられます。でも、この時は、一羽だけが私の真正面から姿を現しました。まっすぐにこちらを見ています。

 

――何これ。ますますやばそう。

 

その後、やっぱり眠れず、一度起きたりしたのですが、結局眠ることができました。目覚めは思いのほかスッキリしており、まるで温泉から出た後か、身体の奥深くまでマッサージで揉みほぐされたかのような感じがしました。

 

不思議な体験でした。地震などの災害も気になりますが、自分の健康状態についてのガイダンスの意味もありそうです。ついこの前までは富士山や深海に意識が向いていましたが、まさか牛舎に呼ばれるとは……この先どう展開されていくのか、引き続き観察していきます。