3月3日はひよこ隊の誕生日。正確にいうと、私が彼らの存在をキャッチした日です。
今日で、ひよこ隊は満2歳。「2」と書いたバースデーケーキと彼らを描こうとしたところ、「ちがう」と止められてしまいました。
そこで描き直したのが、これです↓
私のスピリチュアルガイドであるひよこ隊が自然霊だとしたら、一度も肉体として生まれたことがない、天使のような存在だと言えます。でも、私の捉え方は、それとは少し異なります。
どうやら、ひよこ隊によると、ひよことして何万回も生まれ、何万回も死に、すごいスピードで転生を繰り返しているうちに、生と死がごちゃまぜになって、「だったらもう霊体だけでいいか」というようになり、今に至る。
そんな彼らですので、2歳も3歳も4歳も、100歳も100万歳も、同じなのでしょう。
★★★
ずいぶん前に、ある知り合いの、美人の女性が「ひよこ隊と話したい」と言ってくれました。私は恐る恐る、彼らを呼んで、PCで文字のチャットを始めました。
「こちら うちゅう ひよこたい!」で始まったのはいいですが、彼らはクエスチョンマークを使いません。いきなり「きみの なは!」ときました。でもそれは「君の那覇!」ではありません。私はあわてて「ひよこ隊が『君の名は?』と聞いてます」と補足しました。
美人のお姉さんにとって、ひよこ隊はあどけない幼児のように思えていたのでしょう。「私の名前は〇〇です。ひよこさんは、何が言いたいかな?」と、やさしく尋ねてくれました。
それなのに、彼らが返した言葉は「きみは なにを もとめているのだろうか!」というような、直球というか、見方によってはひどく偉そうなものばかり。
――こんなので、本当に大丈夫なんだろうか?
私は不安になりましたが、ひよこ隊とのコンタクトに集中しなくてはなりません。心を無にして、ズバズバとひらがなを書き続けました。彼らが「また あおう!」と言うと、チャットは終わりました。
その後、美人のお姉さんがどうなったかはわかりません。一度メールを送ると、不思議なほどに爽やかに吹っ切れた感じのお返事が返ってきました。私の力が及ばないところで、何かがあったのではないか。と、そういうことにしてあります。