ある日、私がはじめてお邪魔したおうちで、ひよこ隊が現れて激しくしゃべりだしました。誰に向かって何を言っているのか、私にはわかりません。私は困惑しながら平静を装いました。
あとから振り返ると、私たちがいたお部屋の隣は仏間。
隊員たちは、そのおうちのご先祖さまと会話していたのかもしれません。
私の第３チャクラ（みぞおち）の前の空間が振動して、かゆいような感じがしたので「ちょっと、やめてよひよこ隊。よそさまのお宅なのよ」とだけ伝えました。私には、とても不躾な感じがしたのです。彼らの態度に遠慮や礼儀といったものは、まるきり感じませんでした。
しかし、私の当惑をよそに、その霊界のような次元では会話が進行し続けていたのかもしれません。そして、それが終わったのか、私の意識は少しぼんやりし、少しのあいだ目を閉じて話しました。現世にいる私たちは私たちで、現世についての話題を話していましたので。
ただ、私のオーラフィールドはかなり拡張していたように思います。勝手に拡張した感じでしたので、面食らいました。
★★★
エネルギー意識のフィールドには多重な層があります。
物質界を離れた領域に彼らは存在し、大切なことを伝えあって現世に降ろすのでしょう。私たちはそれを、無意識の領域で受け取ります。そして、意図すれば、それを意識の領域に浮かび上がらせ、人生に活かすことができる。
意図するチャンスを逸したら？
また時を経て、不思議な偶然に遭遇するのでしょう。その時に学ぶ。答えはいたるところに転がっているはずです。
現世にいる私たちのおつとめは、非常に多いです。
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ちなみに、本日の絵は私がお絵かきタブレットを購入して２番目に描いたものです。思うように色が塗れないので、どうしたものかと思っていますが、最初からデジタル形式で描けるのは楽です。
