もう金曜日。今日は師匠とのセッションです。ひたすら自分にやさしくする2週間を過ごして、いろいろ気づいたこともありました。オーラやチャクラを含め、エネルギーフィールド全体が整うと、コンディションが静かに整ってきます。
★★★
自分にやさしくできると、人にもやさしくなれます。人に対して厳しいと、自分に対してもかなり厳しい。恐ろしい厳しさで自分を鞭打っているかもしれません。これはBBSHの科目の一つ"スーパーエゴ"でも履修すること。
スーパーエゴは"子どもの頃に聞いた厳しい大人の声が、自分のエゴとして組み込まれたもの"です。
その声は無意識下で「もっと頑張りなさい」「ちゃんとやらなきゃダメじゃないの」と叱咤してきます。現実には、もちろん、誰もそんなことを言っていないわけです。しかし、私たちは自分を鞭うつ。水面下で、しつこく。
「私、頑張ってます!」
「ほら見て! ちゃんとやってますよ」
「怖い! また怒られる! ちゃんとやらなきゃ!」
そうした心の声は余裕ゼロ、ぎりぎりな感じです。苦しい。
しかし、これはまた、妙な充実感を本人の内面に生み出します。偽の充実感。いかにも「やってます」感が発生するので自分にとっては非常にドラマチックです。根本的には"親に認められようとする、子ども側の涙ぐましい努力"があるからです。
そして多くの人たちが、知らずしらずのうちに"精神の一人SMプレイ"をしている。いつまでもいつまでも"子ども"の役割を演じているわけです。
もちろん、私もその中の一人です。"頑張ってますよ地獄"に落ちている時の自分の周波数は、自分で振り返ってもすごくイヤな感じで、ああもうやめようと思いました。