引き続き、遠隔ヒーリングについて書いてみます。
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遠隔ヒーリングとは、離れた場所にいる受け手に対してヒーリングをおこなうものです。現在のところ私はルームまでお越し頂く"対面"セッションのみおこなっています。
対面セッションでも、お背中や首の後ろのチャクラなどは手が届きにくいので、少し離れた空間で手を動かして施術することがあります。これもプチ遠隔っぽいと言えるかもしれません。それでも意図したとおりの効果が得られるように思います。
遠隔ヒーリングのいいところは、まず、受け手がヒーラーの部屋まで通わなくて済む! 特に今の寒い季節などはいいですね。自宅のお布団の中で横になり、ヒーリング後はそのまま眠ってしまってもOKです。
ヒーラー側にもメリットがあります。自分自身や受け手の身体の姿勢や動きに気遣いをする必要がないため、純粋にエネルギーワークに集中できる。
すべては意図次第。「いま私は受け手のおなかに手を当てる」と意図すれば、私の手がどこにあろうとそれは受け手のかたのおなかに当てられているわけです。
その手の位置とたいして変わらないところで「こんどは腰」と意図すれば、エネルギーは受け手の腰に送られます。
そのような感じで血管、リンパ、筋肉、皮膚、細胞膜……などなど、ヒーリングをしたい部分にぴたりと意識を合わせます。対面セッションの場合も同じことをしています。遠隔セッションでは、ただ、受け手のかたの身体が目の前にないというだけ。
不思議な世界ですよね。
私も来週、アメリカ在住の師匠から遠隔ヒーリングを受ける予定です。理屈では、上に書いたような「意図」のことはわかるのですが、いやいやそれでも、自宅で一人寝ているうちに足の裏がじわーーーーーっと熱くなったり、胸骨がコキってなったりすると、
な、なんでなん?!
と驚愕します。だって師匠、アメリカの真ん中あたりの州ですよ。で、ちらっとスカイプの画面を見ると、黙々と手を動かしてらっしゃる様子なんですけど。
不思議な世界ですよね。