新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

【BBSH】第2学年Week-4経過ご報告

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Year 2、第4週目の授業も無事半分終わりました(現地でのスクーリングは年間合計5週。あとは自宅で練習セッションを繰り返し、レポートを書いて提出します。DLM=Distant Learning Moduleと呼ばれています)。

 

 

期末試験、合格しました。とりあえず筆記はパスできて一安心です。HEF(ヒューマンエネルギーフィールド)各層の意味や評価、エネルギー的な防衛反応パターンの種類と特性についてなどの問題が出ました。問題数が多く、当然、全て英語。「クラスメイトとグループを作って相談し合っていい」と言われましたが、その相談も英語だし……英語ネイティブの人たちでさえ途中で考え込んだりしていて、なかなか大変でした(クラスの約半数が英語圏外で育った人たちです。南米とヨーロッパ系が多いです)。

 

 

昨日はタイムカプセルヒーリングの復習と実践しました。はるか昔から滞留している強い感情のブロックを取り除く技術です。でも難しいんですよね……深いところに隠れて固まっていたりしますから。全体をいかに緩めていけるかがポイントのような気がしました。ヒーラーと受け手がお互いに構えている状態では、出るものも出ない。逆に「今が出し時」な状態にある人は大きな声で叫んだり泣いたりしてエネルギーをリリースしていました。

 

 

今日はロウアーセルフ(低次元の自己)へのアクセスとリリースをしました。蛇や爬虫類、動物をイメージして腹這いになり、はいずり回り、うなり、吠え……野生の本能を自分で体験するエクササイズです。なまなましい生存欲求を思い出したら互いに身体をぶつけて押し合ったり、枕を叩きまくったり。

 

 

ヒーリングって、きれいごとだけではやっていけないです。「自分が生き残るために敵を排除する」という本能的な部分がロウアーセルフ。誰にでもあります。でも、それに駆り立てられている限り、人間らしい崇高な愛には到達できません。

 

 

低次元と高次元とをはっきり区別し、意識できるようになりためのエクササイズ。クラス全員、叫びたおしてました。最後は先生と学生とが相撲部屋かアメフトのタックル練習みたいな壮絶な押し合い。体育会系の私にとっては、わりとなつかしい光景でした。

 

 

叫び疲れたらマットの上でみんなで体を寄せ合い、至福のお昼寝タイムです。ちょっと幼稚園時代を思い出しました。あんなに叫んでぶつかり合っていた私たちが、体をくっつけて互いへの信頼やつながりを肌で感じる……そこに大きな意味があったと思います。

 

 

私も棒で床を叩いて叫び続けていたので、背中が痛くなってしまったのですが、そこはさすがにヒーラーの学校です。クラスメイトがあっという間に痛みを取ってくれました(*'▽')

 

 

明日はクリエイティブ・アートの発表会。全校生徒が各自ダンスや歌、楽器演奏などを発表します。芸術を通してヒーリングの力を伸ばし、自己のエッセンスに触れるというもの。

 

 

私も明日はパフォーマンスを発表するので、今日は早く寝ます('◇')ゞ