どん底に陥って悶々としていた私は『光の手』と『癒しの光』をむさぼるように読みました。
隅から隅まで、ものすごく説得力がある内容だということは直感的にわかります。でも難しい。わかるようで、わかりません。
漢字がない分、読むのが楽かもしれないと思い、英語の原書も買いました。それでもやっぱり、わかるようで、わかりません。
当然ですが、本には理論が書いてあるだけです。
オーラの各レベルや丹田やハラは、自分で体感しなければ腑に落ちません。
そこで私は、次のようなルートに進みました。
死に至る可能性がある病との遭遇
↓
人生どん底
↓
書店をさまよう
↓
本を買って読む
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難しくて、ようわからん
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ええい入学してしまえ
つまり、本を読む代わりに入学したのです。実際に体験する方が絶対に早いはず。
案の定、入学すると、すぐに実践の場が提供されました。
少しずつ実践しながら、また本を読んで考察し、また実践、という最強のトレーニングの機会が提供されます。
生きて呼吸をしている自分の肉体や感情が、もうひとつの教科書になっていきます。