バーバラのヒーリングスクールに入学する人の、全員というのは大げさであったとしても、相当数の方々は、なんらかの形で死に直面したことがある人だと思います。
自分が大きな病気にかかる
または、
愛する人が大きな病気にかかる
まさに死活問題。私もその一人です。
今年も入学者を募ってはおりますが、誰かに誘われて入るものではないなと、思います。あくまでも私の個人的な捉え方ですけれども。
なぜなら、入学する人は何が何でも入学するからです。私のようなケースでは、
「もしかして、死んじゃうの?!」
その問いは、既存の思考を徹底的に破壊してくれます。そして、自分を根底から突き動かしてくれます。
全財産を投げ打ってでもBBSHに入って卒業するぞと、その「全財産」というのも心もとない金額でしたが、何も考えずに願書を出しました。当時はフロリダ校しかなかったので、日本から通いました。
渡航費含め、4年間で総額1000万。どう考えても払いきれない金額なのに、なぜか、延滞することなく支払いできました。
死に至る可能性がある病が私を変えてくれたのだと、今になって思います。