ヒーリングセッション前のウォームアップに散歩。角を曲がり、近所のマンションのお庭を囲む見事なバラは、第2便というか、第2弾の後発隊が花を咲かせています。その奥にはアジサイ。
私は花や葉っぱを眺め、ひよこ隊を探します。ヒーリングを手伝ってほしいので「どこにいるの、ちょっと帰ってきて」。わざわざ呼びに行く必要はありませんが、そうすることでエネルギーを高めたい日もあります。
一昨日、彼らはバラの花のあたりを飛んでおり、ミツバチの真似をして遊んでいるようでした。ミツバチごっことは平和だな、と思いました。
いや、ちょっと待てよ……ふと、私はまた、いつかのようにぞっとするのでした。なぜなら、「まさか、彼らはミツバチのふりをして、どこかにメッセージを運んでいたのでは?」という考えが浮かんだからです。
誰に、何を伝えたかはわかりませんが、「そうだったのか。やられた…」という感じがあります。足踏みしている私を前進させる何かが起きるでしょう。この「やられた」感は、かすかにくすぐったい高揚感をもたらします。