新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

成功体験後の行動変容

狩りに見事に成功したハエトリグモのぴょこたん隊員は、新たな行動に出ました。いつもは絶対に行かない遠くの位置まで歩いていき、台の上に上がって狩り場全体をじっと見たのです。台とは、私がベランダ用に置いてある、厚底の木のサンダル。

 

――ちょっと困るなぁ。うっかり踏みつぶしたら大変だ。

 

隊員の現在地を把握する必要があるなと思っていたら、しばらくしてぴょこたんは自分のテリトリーに戻り始めました。その進路の先には、丼鉢が置いてあります。その中には、スーパーで買ってきた豆苗をぱらぱらと栽培中。

 

ぴょこたんは、この鉢がどんなものかを遠目で確認していたのに違いありません。その後、鉢に登って外側と内側を探索。これまでぴょこたんは、いつものカゴの上から丼を眺めるだけでしたが、初めて現地に足を踏み入れたのでした。

 

 

――ここまで陣地を拡大できるかな?

 

 

豆苗を栽培するつもりはありませんが、今後の展開を考える必要が出そうです。一方、ぴょこたんは満足そうに、いつもよりも早く、夜9時前に就寝しました。

 

 

一連の動きから私が感じたことは"ノルマ達成後の満足感と自信と余裕"です。成功体験は自信を生み、冒険心を生む。逆にいえば、失敗続きの時はどんどん保守的になっていくのかもしれません。

 

今週にはコリアンダーの種を植える予定です。さて、どうなるかな。