新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

人間にしかできないこと

私はいろいろなミスをすることにより、その結果、うまい具合に遅れを挽回して気づきを得ているのでしょうか? 昨日も、自分の凡ミスに気づき、急いで宅配業者さんのコールセンターに連絡をしました。昨日の海外発送とは別件の、自分のための荷物です。

 

"宅配業者さんのコールセンター"に電話するのは1年半ぶりです。いつのまにか、ここでもAIがチャットに応答するようになっていたのでした。ヤマト運輸さん。知りませんでした。

 

瞬時に荷物の位置が特定され、配送時間の変更が済み、解決したのですけれども、人間がリアルに応答するコールセンター業務がどんどん廃止になっているであろうことには、少なからず衝撃と危機感を得ました。

 

では、人間にしかできない仕事とは何か? 最近、よく考えます。年を取り、衰えることとか……ですかね。SNSで、昔からの友人が渋いおじさまになっており、ひそかに「若い頃より全然カッコいいじゃん!」と嬉しくなったこともあるのです。

 

映画『ブレードランナー』ではレプリカントが「死にたくない」と言っていました。これからは、人間が「どうだ、私たちには老いや死があるんだぞ。うらやましいだろう!」と言うのかもしれません。あるいは、私がやってしまったような、まったく不注意な凡ミスです。これもまた、人間らしく、意外な面白い展開をもたらしてくれます。