新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

漫画家さま向け

Youtube「マンガ編集者・佐渡島チャンネル」様にて、わたくしの最新の訳書をご紹介頂いております。

 

 

マンガ家さんとの打ち合わせで「もっとテーマをしっかりしよう」と編集者さんが提案すると、とんでもないことが起きてしまうそうです。私もちょっと想像してみましたが、ああ、なるほど……

 

「愛がテーマです!」「友情がテーマです!」だけでは、にっちもさっちもいかないのですね。

 

 

詳しくは動画を↓

www.youtube.com(向かって左側はわたくしのイケメン担当編集者、伊東氏です)

 

愛とは何か、友情とは何かを考えて考えて考え抜くのが作家さんのお仕事かもしれません。

 

 

「愛とはこういうものです」と決めつけてしまえば、そこで話が終わってしまいます。

 

「愛ってこんなんじゃないよね?」「こういうのが愛なのかな?」「あっ、これって愛なの、愛じゃないの?」「これは愛のゆがんだ姿だよね?」「愛ってこんな色かな? 別の色かな?」「A君とBさんとC君とDさんでは、愛の捉え方がこう違うんだね」などなど、探り尽くすことが必要だ、というのがこの本の主張。

 

 

「100年後も人々の記憶に残る作品を」というのは、伊達じゃないです。それを創作するのに10年、20年、いや30年かそれ以上を費やす作者さんも、けっして少なくはありません。

 

描きたい、語りたいという熱い思いの裏には、必ず何かが隠れています。そのために生まれてきたと言っても過言ではないでしょう。私が知る限り、今、成功している人たちはみな、何十年も粘って、粘って、粘りたおした上で今日という日があります。