新しい自分の作り方

BHSバーバラブレナンヒーリングサイエンス認定プラクティショナー/シカ・マッケンジーのブログ

変なやり方

なぜか眠れず、起きてPCを開けたら、やっぱり作業依頼のメールが来ていました。依頼主は米国フロリダ州から送信しています。日本の真夜中は現地の真昼。

 

――やっぱり同期しちゃったかなぁ。

 

日本時間で生活しようとしているのに、なぜか向こうの時間に体内時計が合ってしまっている感じ。これはもう、仕方ないですね。

 

翻訳が必要な文書は、かなりたくさんあります。そして、たまに二重に送られてくる。途中まで訳して、はたと気づきます。「これ、前にやったんじゃね?」って。

 

昨日あたりはしんどくて、「もう、やりたくない」と思うまでに至りました。そういう時にも仕事を進める裏ワザがあります。それは、心の中で、

 

――もう、できない~。こんなの、できない~。

 

と、思いながら、やるという方法。あるいは、

 

――どうせ途中でイヤになって投げ出すよなぁ~、この作業。

 

と思いながら、淡々とやる方法。

 

 

ネガティブな気持ちを思いっきり認めると、いい感じに脱力できることを、私はいつの間にか発見しました。「いい感じに、なげやり」とも言えるかもしれません。

 

体調が悪い時は、もちろん無理をしてはいけません。でも、体調がかなり悪くて朦朧としていた時に、変に肩の力が抜けて、意外とすんなり課題をこなせた時があって驚いたこともあります。

 

健康で、やる気に満ちているのが理想的ですけれども、変にやる気を出すのは、むしろ仕事の邪魔になるのかもしれません。

 

さて、仕事に戻ります。できなぁ~い、こんなの無理ぃ~と心で唱えれば唱えるほど、サクサク進む理由は、謎です。